ふと、残りの人生を具体的に考えてみた。
例えば残りの日数。
今が51歳。
80歳まで生きるとして、おおよそ３０年間。
まあ、折り返しはしている。
３０年✖️365日で10950日。

それだけしか、生きられないのか。

それだけの時間も？なのか
それだけの時間だけ？なのか

それは、その時の状況次第だと思う。

⭐️いずれにしても、時間は限られている。

今が当たり前のような時間だと感じられていても、間違いなく、自分が感じ取れる時間は間違いなく刻々と少なくなっていると言える。

今日は月曜日なので、普段なら仕事に行っているけど、この週末は田舎に帰省を予定していたため、有給休暇でお休み。

息子の通院に付き添うため、私は今息子の診察が終わるまで車で待機している。

今まで27年間？
まあ、そのぐらいかな、ほんと必死に良かれと思い働いてきた。
子どものことも大事だし、家庭も大事だけど、
自分のための時間はほとんど、二の次、三の次。

仕事へのウエイトを軽くしたため、軽く出来ること自体が稀なことかもしれないが、軽くさせていただいたので、自分の時間を確保しやすくなった。それに伴い収入は年で100万以上は減額したけど、お金じゃ得られないこともあることに気づいたんだよね。

時間ってやつ。

予想もしなかった出来事に、自分を見失う期間が長かったことで、それに気づかせてもらえた。
今では、予想もしなかった出来事に出会ってしまったことも、ある意味自然体として、受け入れることができるようになった。

ほんと多くを望まない。
なんでもない時間がとてもありがたい。
そう感じるようになったんだ。